満州時代の建物を巡る旅―――大連
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| 大連での食事 中国旅行での食事は、大きな楽しみのひとつ。今回の旅行では有名店にたくさん行ったわけではないのでたいした紹介はできないけど、フードコート、屋台、レストラン等、経済的なところを中心に利用ところを写真で紹介。 |
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| 大連での足マッサージ体験 中国と言えば足マッサージが安く受けられるイメージがあるので、今回の旅行でも利用してみる。 この店選びばかりはガイドブックに頼らざるを得ず、その中から「足つぼマッサージの名店」と書かれている「曽石足道」という店に行くことにした。 足マッサージの店に行くには、健全な店なのか、いかがわしい店なのか、ちゃんと見極める必要がある。この「曽石足道」は、ガイドブックに載っているくらいだから変な店ではないと思っていたが、実際も店のカウンターには「JAL特約店」のステッカーが貼ってあり、また店の看板にも変な文章だけど日本語も書いてあるし、安心して利用できる店だと思う。 料金は、脚のみ38元（約570円）、全身で68元（約1020円）、いずれも60分間の値段。全身コースは脚20分＋上半身40分だった。 今回は脚マッサージを利用し、あまりの安さに感激？し、翌日は全身コースで利用するなど2日間にわたって利用した。それでも1600円ほどで利用できるのだから、やはり中国来たならマッサージに行かねば！と思う。 利用体験はこんな感じ。 まず、桶に用意された湯に足を入れ、温める。このお湯がとても熱い。隣の部屋からも日本語で「あつい！」とかいう叫びが聞こえた。 マッサージは個室で、脚コースも全身コースもベッドに横になりながらやってもらう。今回のマッサージ師は女性で、細身だったが力強い。 個室の照明があまり明るくない（ほとんど暗い）状態なのは何で？と思う。 支払いはマッサージしてくれた人ではなく、カウンターで支払う。そして、マッサージが終わるとマッサージ師はすぐ退散してしまう。故に、チップを払うタイミングはない状況であった。 日本でこのようなマッサージを利用したことがないので比較できないけど、大連のマッサージ体験は安くて、内容も満足できるものだった。 |
 ▲曽石足道の外観［拡大］
アクセス･･･トラムの場合、三八広場で下車し、朝陽街をまっすぐに進むと（上り坂）、右手にあります。 |
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| 中国南方航空CZ647便便大連発広島行き 帰りは、ホテルから空港まで、ホテル前に待機していたタクシーを利用した。料金は29.6元で、繰り上げて30元（約450円）を支払う。 行きの時もそうだったけど、大連のタクシーに特に不安を感じなかった。 CZ647便広島行きは、富山便と同じA319型機。この便の機内食も異色で、なんと魚の目刺し！ 昼食だから軽い機内食にはなるんだろうけど、目刺しは初めてだなあ。 広島へは定刻どおり到着。広島市内へは空港バスを利用した。 |
 ▲大連発広島行きCZ647便A319型機  ▲CZ647便の機内食［拡大］ |
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| さいごに 「GW、広島に用事がある」という理由で計画をした大連旅行。親が満州出身ということもあり、以前から興味があったので、この機会に行けてよかったと思う。 中国旅行だと、ヨーロッパあたりの旅行先に比べてあまりテンションが上がらない気もするが、行ってみると楽しく、帰国してからも印象に深く残る･･･というのが多い気がする。 次も何かの機会に、長春（旧新京）や瀋陽（旧奉天）にも訪れたいと思う。 〜おわり〜 |
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■旅行記 編 もくじ・資料／１．／２．大連での食事・マッサージ |
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