憧れの聖地でウィンターリゾート―――リレハンメル・ハーマル・オスロ
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憧れの聖地でウィンターリゾート―――リレハンメル・ハーマル・オスロ
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| リレハンメル周辺地域のオリンピック施設 Facirities near Lillehammer area |
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次に紹介するのは、ハーマル市内のオリンピック競技施設です。ハーマルでは主にスケート競技が開催され、大きな２つの競技場があります。 上の写真は、スピードスケート会場であるハーマル・オリンピックホールです。外見がバイキング船の船底をイメージしたデザインで、列車の車窓からもよく目立ちます。 下の写真は、競技施設の内部をスタンドから撮影したものです。船底を支える梁はなんと木製。曲線にあわせて配置されており、見事です。 |
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続いて、同じハーマル市内にある競技場、こちらはフィギュアスケート会場となった施設です。地元では「オル・アンフィ」と呼ばれています。 上の写真は、ホールの全景です。外見は特徴ありませんが、ここは「トーニャ・ハーディング選手（米）vsナンシー・ケリガン選手（米）の疑惑つき対決」で話題となった場所。本番中、ハーディング選手が演技を途中でやめてしまって泣いてしまうなど、施設よりもとんだハプニングとして記憶に残っています。 なお、見学などの一般開放はされていないようでした。 |
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リレハンメルから北へ１５キロに位置するハーフィエルスキー場は、スキーの滑降競技などに使用されました。１２の索道を擁し、うち１本の６人乗りゴンドラ、２本の４人乗り高速リフトがあるなど、わりと大規模なスキー場です。 上の写真は、コースの全景です。実はこの日、オリンピックコースは閉鎖されていたのですが、このあたりもコースとして使用されていたかも知れません（そんな雰囲気ありますし）。 下の写真は、向かいの山肌に浮かび上がる聖火ランナーです。木を伐採して描き上げた大規模アート、とでも言えるでしょうか。テレビ中継でも映し出されていて、ハーフィエルといえばこの絵、という気がします。 |
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