リゾートと日本統治時代の遺産探索・パラオ
|
|||||
| パラオに残る日本の建造物（戦中・現代編） The building of Japanese period which remains in Palau #2 |
|||||
パラオ国内には旧日本軍の水上飛行艇跡がいくつかあるようですが、そのうちＰＰＲ（パラオ・パシフィックリゾート）ホテル敷地内にあるランプ跡を訪れました。 写真のように、水面からスロープで昇っていくような構造であることがわかります。それ以外、当時の施設と思わせるものはありませんでした。 |
 |
||||
| パラオに残る日本の建造物（現代編） The building of Japanese period which remains in Palau #3 |
|||||
通称ＫＢブリッジは、日本のＯＤＡ、日本企業である鹿島により建てられたため、正式名称を「Japan-Palau Friendship Bridge」といいます。上の写真は平成１５（2002）年１月１１日に開通したコンクリート斜張橋で、２代目となります。長さは412.7m、塔の高さは40.6mです。 初代ＫＢブリッジは、韓国ＳＯＣＩＯ社が１９７７年に建てたコンクリート橋だったのですが、旅行記に書いたとおり、１９９６年に突然崩壊し、死者が出るほどの大惨事を起こしました。韓国企業が日本企業の半値でダンピングして入札し、手抜き工事をしまくったのが原因のようです。初代ＫＢブリッジは、崩壊した片鱗すら取り除かれ、そのまま真上に２代目の斜張橋が造られました。 真ん中の写真は、橋の歩道部にある銘板です。「From Friend of Japan」とあるのがうれしいですよね。 下の写真は、橋の車道部中央あたりから東側方向に撮影した風景です。天気が良ければ、きれいだったことでしょう。 さて、上の写真の右下あたりに石碑があるのにお気づきですか？ これは初代ＫＢブリッジ完成時に韓国ＳＯＣＩＯ社が建てた記念碑で、英語と韓国語でなにやら書かれています。 韓国語の方を訳してみたのが下の文です。
|
 |
||||
 |
|||||
 |
|||||
| パラオの風景 The Scenery of Palau |
|||||
上の写真は岩山湾の風景です。本来ならば日航ホテルからの眺めがいいのですが、日航ホテルは数年前に閉鎖され、敷地にも入れなくなっていました。旧日航ホテルの「立入禁止」の柵付近から撮影したのですが、いまいちでした･･･。 下の写真は、ホンモノの松島の写真です。パラオからの帰りが仙台着だったので、松島にも立ち寄ってみました。 |
 |
||||
 |
|||||
|
|
|||||
