南部沿岸の大自然ドライブ紀行―――アイスランド
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南部沿岸の大自然ドライブ紀行―――アイスランド
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| レイキャネース半島（その２） Reykjanes Peninsula #2 | ||||
アイスランド最大の娯楽施設、ブルーラグーンです。地熱発電の残り湯を有効利用したのが始まりだそうで、段階的にレストラン、カフェ、サウナなどが整備され、今ではアイスランドを代表する施設となっています。国際空港から近いため、最終日にこの近くの宿泊施設、ノーザンライト・インに１泊し、その合間にブルーラグーンを訪れる、という人が多いようです。 上の写真は、ブルーラグーンの全景です。施設棟がある左側は湯がぬるく、右側の地熱発電所側に行けば行くほど、熱くなっていました。 真ん中の写真は、施設に近い側の休息ゾーンです。下に見える箱には、ここで採取された白いシリカ泥が入っており、ひしゃくですくい取って顔に塗ります。みんな思い思いに顔に白い泥を塗っては、くつろいでいました。 下の写真は、施設棟にあるカフェです。私たちは、２時間も湯に入りっぱなしでしたので、ここで水分補給＆腹ごしらえをしました。 |
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| オーロラ撮影 A Northern Light |
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| アイスランドも地理的にオーロラが観測できます。一般的には他の北欧（フィンランド、ノルウェーなど）と比較して晴れる確率が低く、観測だけのツアーには向かない･･･と言うのが個人的意見ですが、それでも観測はできるので、その季節にアイスランド訪問の際には楽しみのひとつです。 | ||||
１〜３枚目の写真は、アイスランド南部のHellaで撮影しました。その日宿泊したホテル・ランガは、国道から離れており、ホテル以外に強い光がありませんので、写真の通り、ホテル棟のすぐ横でも撮影できました。庭にジャグジーがあったり、滞在するには楽しいホテルですが、オーロラ観測にも適していました。 ４枚目の写真は、ブルーラグーン近くのノーザンライト・インからの撮影です。この日は、上３枚の写真より若干光が弱く、低いところでしか現れなかったので、物足りなさはありました。また、すぐ隣の地熱発電所は、夜中でも照明を消灯しません。本格的に撮影するなら、このような状況は適さないのでしょうが、見るだけとか記念に撮影してみる程度であれば、あまり気にならないかな？と思います。 |
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