ビーチなしで楽しむワイキキ滞在―――ホノルル
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| ダブルツリー〜ワイキキビーチ散策 ここダブルツリーホテルの立地は、ビーチ沿いではなく、歩いて行くには片道５分強かかる。ビーチへの近道は、ヒルトンハワイアンビレッジの敷地内を通る方法。ヒルトンの規模は広大で、敷地内に４つも５つもホテル棟の高層ビルが建つ。敷地内にはショッピングアーケード、カフェ、大きなプールがあり、それらを羨ましく思いながら通り過ぎると、ビーチにたどり着いた。ヒルトンって、プライベートビーチなのだろうか･･･？ こうやって簡単に立ち入ることができてしまった。 ヒルトンのビーチからダイヤモンドヘッド方向に少し歩くと、パブリックっぽいビーチになる。右手に砂浜、左手には公園、テニスコート、海スポーツのレンタルスタンド。とりあえす、ビーチ沿いはアウトリガー・ワイキキショアホテルまで歩き、あとは内陸のオハナホテルエリア経由でロイヤルハワイアン・ショッピングセンターまで行ってみた。 |
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| チーズケーキ・ファクトリー（昼食） ちょうどお腹が空いた頃なので、昼食をとることにする。ワイキキのメインメインストリート沿いのテラスで食事できそうなカフェはないかな？ と探していたら、ちょうどロイヤルハワイアン・ショッピングセンター１階の通りに面した箇所に、チーズケーキファクトリーがあった。ここでもハンバーガーぐらいなら食事ができそうなので、ここに決めた。 ただし、テラスの席は「予約でいっぱい」とのこと。名前を聞かれて、２〜３分待って、スタッフに案内されて、ちょっと奥まった辺りで着席。 カフェでバーガーとはいえ、ポテト山盛り、巨大なバーガー、そして大きいドリンクと、アメリカではありがちな分量で大満足（というか食べきれなかった･･･）。普段ならきっとポテトだけで十分足りるぞー。値段もそこそこして、ハワイ到着後、初食事にして最後のまともなお食事（？）が終了！ （以後はホテル内朝食、フードコートなどで済ませた） 値段はバーガー×１人前、サンドウィッチ×１人前、ソフトドリンク×２人前で、３４ドル（チップ込み）。なお、ここの看板にもなっている名物のチーズケーキは、お腹いっぱいでとても食べる余裕がなかった。 ここのお店、日本語が通じるかどうかは不明だけど、様子を見てみるとあまり通じないようだった。ただ、スタッフは明るくて感じのよい人ばかりだった。食事中、目があったら「おいしい？」とか声かけてくれるし･･･英語で、だけど。 後で知ったけど、このお店全米で何百店もある大規模チェーンなんだね。 |
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| ＤＦＳギャラリア・ワイキキ もうそろそろ部屋が用意できる時間だと思うので、ホテルに戻るとしたけど、さっきのカフェのほぼ向かいにＤＦＳ（免税店）あるので、ちょっと立ち寄った。 入店するなり「カード見せて下さいー」と日本語で声をかけられる。「？？？」という反応をすると、「入っていいですよ」という。どうやら、ツアーの人たちは予めショッピングカード（パスポート番号や帰国便、帰国日などがインプットされているんだと思う）をツアー会社から作ってもらっているらしい。 で、個人旅行客である私たちはというと･･･？ 免税エリアに立ち入るときはショッピングカードの提示が必要で、そのカードを発行してもらうにはパスポートと航空券（Ｅチケットの場合はレシート）がその場で必要らしい。私たちは持参していなかった･･･。残念、また来ようか。 カード無き私たちは免税エリアには立ち入れないが、非免税エリアは出入り自由なので、そこいらをブラブラしながら、結局部屋で食べるミニチョコを買っただけで、ＤＦＳをあとにした。 |
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| ダブルツリー・アラナホテル〜入室編 １３時過ぎ。ホテルに到着してもまだ部屋は用意されておらず、ロビーで１０分程度待って、やっと入室できた。さっき預けたバゲイジクレイムのタグ（半券）をフロントに出し、ベルマンに届けてもらった（要チップ）。 さて、部屋の概要についてざーっと説明。 まずは多機能テレビ。 今回はノートＰＣを持参しなかったけど、テレビでインターネットができる。テレビ用のキーボードも備えてあった。利用料金は毎正午までに9.95ドル+TAX。テレビモニターなので解像度はある程度は我慢だけど、夕方利用するとして翌日の正午まで9.95ドルなので、結構お得。 テレビゲームも利用可能で、ゲームキューブ用のコントローラも備え付けてあった。値段は１時間6.95ドル+TAXで、多少高め。 ほか、有料映画も見られる（値段未調査）。無料放送はＣＮＮがあるのは当たり前だが、ＢＢＣ、ＮＨＫ海外放送はなかった。でもなぜか、フジテレビのワールド放送があった。日本語なのはいいとして、滞在中同じ番組だったけど･･･。フジは２〜３日使い回しなのかな？ テレビでジャンル別にＣＤジュークボックスも聞けて、120分で9.95ドル+TAX。 ミニバー、冷蔵庫はともに備え付けなし。氷は、奇数階のエレベータ横にアイスマシンがあるが、私たちは偶数回の滞在なので、いちいちエレベータに乗って氷をゲット。この氷で夜に飲むドリンク類を冷やした。 コーヒーメーカーはあるが、コーヒーは１袋1.5ドル。無料のお茶パックなどはなく、ミネラルウォーターのボトル350mlのが２本無料ということで置いてあった。 貴重品預けは、部屋に６桁金庫が備え付けてある。チェックイン直後は、前の住人が開錠しなかったのか、使用できず。電話でスタッフを呼んで、開けてもらった。 衣類ダンスは、テレビ台の下の引き出し１段だけ。このホテルはビジネス利用客も多いと聞くが、長期滞在には向かないかも。短期だったら問題なし。 備え付けのスリッパはないので、靴履きがいやなら持参が必要。 ベッドの毛布のシーツは、片面だけが覆われている。寝るときに肌が触れる方が覆われているが、逆はなし。寝る際、ちょっと違和感があった。 もう一つ気になったのは、バルコニーのスラブ厚（床の厚さ）。指で測った何時だと、１０ｃｍちょい。床の支持は外壁だけだし、気持ち傾いている気がするし･･･。鉄筋が入っているのは当然として、強度は大丈夫なのかな。パルコニーに出るにしても、飛び跳ねたりするのは止めよう･･･。 帰国日の前日１日だけ、プールを利用した。 フロントの左には図書スペースがあって、日当たりのいい空間で、ソファに座ってくつろげる。ある程度の本、雑誌（ともに英語）と、新聞が置いてあった。日本語の新聞は、ある日とない日があった（基本的には置いているのだと思う）。 ここでの朝食の話は、また後ほど。 |
 ▲ダブルツリーの室内   ▲部屋から見る眺め（山側） |
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| ダブルツリーという選択肢について ここの立地は、ビーチへ行くにもワイキキの市街地に行くにも５〜１０分程度歩くので、他のリゾート系ホテルと比べるとちょっと不便かも。でも、歩くのが苦にならなければ問題ない。日用品は、約２００ｍ先にＡＢＣストアがあるので、その点も困らない。 この時期でヒルトン・ハワイアンビレッジとは１日あたり１００ドル弱の差があるので、立地＋設備と値段を天秤にかければいいと思うが、ダブルツリーはたとえ安くても「ハワイは初めて」という人にとっては正直つまらないのではないのかな？と思う。「ハワイは２〜３回目」という人たち向けかも。それか、私たちのように「買い物するけど泳がない、滞在費は安くしたいけど大手チェーンがいい」って人など。 あと、このホテルではほとんど英語。日本語がどの程度通じるのかは分からないが、あまり期待できそうにない感じだった。 |
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■旅行記 編 もくじ・資料／１．／２．ダブルツリー・アラナホテル／３．／４． |
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