ワールドバケーションで行くニューヨーク
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| クラウンプラザ・マンハッタンホテル このホテルを利用するのは２度目。タイムズスクエアのど真ん中、立地条件が抜群にいいので今回みたいな滞在日数が短い場合には非常に有り難い。 チェックイン時に気づいたが、前回（２年前）と、レセプションに位置が違う。改装でもしたのだろうか．．．？ でも客室内を見る限り、改装している都は思えないし。 今回は２７２０号室。前回はブロードウェイが眼下にあったが、今回はＬ字型をした建物の内側で、ブロードウェイには面していないが割と遠くまで眺められる。 建物がＬ字型で、部屋の偶数番号が内側、奇数が外側。ブロードウェイは外側となる。 ホテル内のチップ話。 チェックイン直後、３人利用のためのエキストラベッドを持ってきてくれたのでチップを１ドル。２日目、シャンプーが切れていて補充がなかったので電話をしたら、すぐに持ってきてくれて「That's OK! バーイ！」と、チップを貰う素振りもなしに、すぐに去っていった。ちなみに、エキストラベッドを持ってきてくれた人と同じ人だった。 あと、送迎バスの中で言われた「枕銭をおいてください」は、ちゃんと遂行した。これは１泊１ベッドに付き１米ドルなので、１日３米ドル。 ホテル内でチップのやりとりはこれくらいだった。 セキュリティは、さすがＮＹ、夜間はカードキー改札がある。しかもエレベータホールに立つ係員は、体格がいい大男。うーん、頼もしい。 次にホテルの主な設備について。 テレビは、日本語放送がＮＨＫすらない。テレビの下にはプレイステーション用コントローラがあり、１時間6.95米ドル。ゲームの種類は８種類あって、時間内だったら自由に入れ替えられる。 また、テレビでインターネットができ、２４時間9.95米ドル。「高速」と書いてある。 もちろん有料映画もある。値段はノーチェック。 客室内の飲物は、緑茶とコーヒーが無料。この２７階はほとんど日本人のようなので、緑茶はこのフロア特有なのかも知れない。 また、ビールも日本のメーカー各社のものが置いてある。アメリカ製より１米ドル高いけど。 マグカップが３つ、グラスが４つあるので、ちょっと便利。 ホテルの設備は特に高級感というのは感じられず、高級ホテルとして必要最低限のものが揃っているという感じである。そういう感想が的を射ているのかは、ＮＹ他のホテルをもっと利用しないと分からないけど。 |
 ▲クラウンプラザの客室  ▲水回り 石鹸は２種類あり、Bath用は「Ginseng Bath Soap」と書いてありました。朝鮮人参入りのようです。 「コーヒー＆緑茶」のセットは、１日２人分が無料。電気湯沸かしポットで。 白い洗面器は、くたびれ気味のようでした。  ▲冷蔵庫 日本製のビールやカップ麺などがありました。ミニバーも併設されています。 値段は、コーラが$3.75、バドワイザーが$5.50、スーパードライなどの日本製ビールがちょっと高くて$6.50（全て350ml缶）でした。
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| 開店休業状態のＪＦＫ空港第４ターミナル ＮＹ４日目（5/8）は、早くも帰国日である。１１時１０分にホテル前集合なので、それに合わせて自分自身でチェクアウト 帰国便は１４時５０分発なので、「何でこんなに集合時間が早いんだろ？」と思っていたけど、空港までの道のりで納得。ハイウェイがもの凄く渋滞している。「何でこんなに渋滞しているの？」と聞くと、「モノレールが建設中」なんだとか。すると、ハイウェイに平行してモノレールの橋脚が並んでいる。このモノレール、空港とどの街かは忘れたが黒人地区を結ぶとのことで、２００５年に完成だとか。我々観光客にはあまり関係ないみたい。 そういえばＮＹ滞在中は非常に暖かい（到着日においては暑い）日々が続いたが、送迎の係員氏に聞いてみると、「この時期は本当だとコートが必要なくらい寒い時があるのに、ここ数日は異常に暖かい」とのこと。天気予報でも「○○以来最も暖かい」と言うレベルの異常さとか。それはそれで、観光はしやすかった。 ホテルから約１時間でＪＦＫ国際空港に到着。やはり、いつもより時間がかかった気が・・・。 ＪＦＫ国際空港は改装中で、特にＮＷが発着する第４ターミナルはほぼ休業の状態。ＤＦＳ免税店も品数が少ない。 フードコートも何故か閑散状態で、ホットドッグが具なしのみオーダー可と言う有様だった。 |
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| ３時間遅延・ＮＷ１７便 こんな空港に長居するのも退屈なのに、フライト予定（１４時２０）の２０分前になっても搭乗案内がない。しばらくして英語、続いて日本語のアナウンスがあり、「エンジンからオイルが漏れていて、離陸は早くても１７時ごろになりそう」ということだった。しかも「作業は２０分だが、一度デモ・フライトをする」と、凄いことも言っている。 ただし、日本語アナウンスはここまで詳しい説明はない。 「一旦デモ・フライト」って、何か怖いなー。そして、デモ・フライトができるほど発着枠に余裕があるのね、この空港は。 こういうトラブルでも、係員に噛みつく乗客は１人の女性中国人のみ。あとは、「いつものことだ」と慣れているのか、平然と過ごしている。このあたり、さすがＮＷパッセンジャー、って感じ。 飛行機が遅延しているということで、今回は「お詫びバウチャー」をもらえた。このバウチャーには色々な権利があって、「お詫びマイル」申請書があったので、即記入し、係員に提出。 どうせ時間が空いているので電話でもしようと、バウチャーの「ＡＴ＆Ｔテレホンカード」を使おうとしたが、結局使えず仕舞い。公衆電話の長い列に並んだというのに。 結局のところ、遅延の理由は「そもそもアムステルダムからの機材が遅れ、更に先ほど言ったエンジントラブルが発生した」からだそうだ。デモ・フライトの時間も加えて、搭乗完了〜ドアクローズは夕方１８時００分頃。大体３時間遅れたことになる。 エプロンを出たものの、離陸順番が８番目と言うことで混んでいて、最終的に１８時４５分に離陸できた。 最終日となるとかなり疲れが溜まっているので、早く機内で休みたいところ。だが、遅延を待っている間は寝るわけにもいかず、搭乗、離陸して機内食を平らげたあとは、映画も見ずに爆睡していた。 ほぼ就寝状態のまま、翌日（8/8）２０時４５分、成田空港に到着した。 私たちは東京で旅行が終わるが、成田を乗り継いで第３国に行く客もいる。しかし、この時間では全ての乗り継ぎ便が既に出発している。そこで、成田着陸１時間半前に「東京以遠に行く人はラディソンホテルと翌日便の振り替えがある」とと言うアナウンスがあった。この事態を反映してか「機内にある外国人用の入国書類が足りない」とも言っていた。 私たちだって、成田に到着するには遅すぎる。入国して、運良く荷物をピックアップできたまでの時間は２１時１０分。２１時１５分の電車にギリギリで乗車できた。 |
・「ＡＴ＆Ｔテレホンカード」・・・説明書きにあるとおり使ってみたが、何故か使えなかった・・・。 ・「アメニティクーポン」・・・３特典のうちから、ひとつ選べます。うちひとつは「１０００ボーナスマイル」。残り２つは忘れましたが、食事または飲物クーポン券だったような気がします。 ・「航空券割引券」・・・航空券をＮＷ窓口で購入するときに使えます。また、ＮＷのＷＥＢ上でのオンライン予約＆購入「ワールドウェブ・リザベーション」でも、コードを入力することで利用できます。対象航空券は、ＮＷで直接購入できる航空券ですので、正規割引で最も安い「ワールドバリュー１４」でも購入可となります。割引額は下記のとおりです。なお、有効期限がありますので、利用はＨＯＴなうちに！ ・「コメントカード」・・・各項目ごとに満足度をチェックするという軽いアンケートです。 ＜割引額一覧＞
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| あとがき 今回のＮＹ旅行は３泊５日。訪ＮＹは３回目なのであれもこれも行く必要はなかったが、さすがに「移動日なし２日間」と言う日程は短い気がした。何度行っても、見どころはいくらでもあるんだなー、と思う。 というわけで、また近いうちに行きたいと思っている。 そうそう、NW17便の遅延でもらった航空券割引券、その年のシンガポール旅行で使わせていただいた。割引後の運賃、なんと３万５０００円也。 |
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