バンコク経由エアアジアで行く―――ヤンゴン
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| ヤンゴン市内観光 ホテルを運よく朝９時にチェックインできたので、シャワーを浴びてから「これからどうしよう？」と考える。成田から、機内以外で寝ていないので疲れていることは確かだが、今日のうちに主要場所を観光しておけば、明日以降はのんびり過ごすことができる。まず昼食を取って、シュエダゴォン・パゴダに行こうと思う。そして、あとから市内をのんびり歩いてみよう。 |
 ▲トレーダーズホテル前の交差点 この付近で両替とか怪しい人からよく声をかけられます。  ▲神奈川中央交通？
市内で最も見かけたのは神奈川中央交通（私見）。ほか、見かけたバス会社は、仙台市営、関東バス、東武バス、京成バス、東京都営、小田急バス、京急バス、横浜市営、川崎市営、名古屋市営、京都市営、南海バス、徳島バス、ＪＲバスなどなど･･･多分これ以外の会社も走っています。ほぼ日本全国のバス会社の中古車を見ることができます。 |
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| ヤンゴンでの両替 ミャンマーの通貨・両替事情はガイドブック等をご覧頂くとして、クレジットカードは全く役に立たないので、米ドルからチャット貨幣への両替は必須。米ドルからしか両替できないのはまあいいが、レートが掲示されておらず「言い値」というのがすごい。 ミャンマーの両替事情はトレーダーズホテルで聞いてみた。ミャンマーは物価の変動が激しいので、常に最新の情報を把握しなければ。 レートは今のところ、実際は「１米ドル＝１２５０チャット前後」ということだった。トレーダーズでは両替はできず、隣のセントラルホテルでなら両替ができる、とのこと。 セントラルホテルに行ってみると、名札をつけたスタッフが「May I help you?」と話しかけてきたので、両替がここでできるか聞いた。まず両替したい金額を聞かれ「５０米ドル」というと、レートは「１ドル＝１２２０チャット」とのこと。それほど悪くないと思ったので、ここで両替することにした。 スタッフが「My friendに頼んでおくよ」というので「おいおいおいMy Friendってどこかに連れて行かれちゃうのかな？？？」と思いつつロビーのソファに座って待っていると、ホテルの名札をつけた違うスタッフがやってきて、紙の塊のようなものを差し出してきた。「はい６万１０００チャット」。 手にしたものは１０００チャットの札束。これが６１枚あるのか･･･。ずいぶん分厚い。使い古した紙幣ばかりだからかもしれない。数えて６１枚あるのを確認し、５０ドルを彼に渡した。 心配だった両替は、無事に終了。 このあとヤンゴン市内を歩くのだが、店構えで両替商と分かる店は気づかなかった。どこで両替するのだろう？？？ 歩いていて「両替どうだ？」と声をかけられることはあるが（特にホテル周辺）、レートがどうなのか分からないし、ミャンマーでの両替はほんと厄介。 |
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| シュエダゴォン・パゴダ トレーダーズ･ホテルからタクシーでシュエダゴォン・パゴダまで向かう。ホテルのフロントによると「片道１０００〜１５００チャット程度（約１００〜１５０円）」とのことだったが、ベルマンがタクシーを拾ったときに運転手が言ってきた値段は２０００チャットであった。 タクシーはシュエダゴォン・パゴダの構内、チケット売り場の真ん前まで乗り入れてくれた。それも含めて２０００チャットなのかな。それでも高いけど、まあいいや。 管理棟で１人７５００チャット（７５０円）の拝観料を支払うとシールを渡され、これを服の上から見えるように貼る。支払いは米ドル（＠５米ドル）でも可能だった。 ここで靴と靴下を脱ぐ。これより先は裸足のみ。下駄箱があってここに預けることができるが、帰りは元の場所に戻らないかもしれないので、靴は袋に入れて持ち歩くことにした。 エレベータであがり、歩道橋を渡ると･･･目の前に大きな黄金のパゴダが現れた！ パゴダのまわりを１周できるのでぐるっと歩いてみる。「あっちっち！！！」 日差しが強すぎて、裸足じゃとても歩けやしない。構内は石タイル張りで、白いタイルは比較的熱くないけど、濃い色のタイルをうかつに踏むと足が跳ね上がる！ 「現地の人は平気なんだろうか？」と思って様子を見たら、現地の人もなるべく建物の陰を選びながら歩いていた。 パゴダの周辺にはさまざまな仏塔、仏閣が立っている。その日陰に立って、パゴダを眺めてみる。晴れの日の黄金パゴダはとてもきれい。これでタイルが熱くならなければなあ。 歩いているうちに、熱いタイルの歩き方も慣れてきて、歯を食いしばれば我慢ができるようになってきた（それでも我慢できないタイルはあったが）。やけどしない程度なら、かえって足の裏が心地よい。そういえば熱いところを素足で歩くことって、あまりないかも。 実はヤンゴンに来る前はあまり興味がなく、ヤンゴンに来て「とりあえず行ってみるか」的な感覚で訪問したシュエダゴォン・パゴダ。来てみて、その豪華さにかなり感動した。 帰りはスタジアム近くのスーパー「シティマート」へ。客待ちのタクシーが停まっており、運賃は交渉で１５００チャット（約１５０円）だった。シティマートの話は後述。 |
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