苦し紛れの珍ルート・広州経由で行く―――シンガポール
|
|||||
| 初訪問リトルインディア ブギスのバスターミナルからリトルインディアへは、およそ３００〜５００メートルと近い。今まで行ったことがないので、帰るついでにリトルインディアに寄ることにする。 リトルインディアと言うだけあって、インド人ばかりなのか？と思ったが、実際は中華系の人もマレー系の人も普通にいた。そして、街並みもチャイナタウンとさほど変わらず、違いが分からなかった。根ざして商売している人がインド人、ということ？ ただ、店から流れている音楽は印度そのもの！ 耳を澄ませばそこは印度♪ テッカ・モールを覗いてみる。１階はフードコートで、わりとカレー系の店が多かった。こういうところで食事をしてみたかったが、なんだかお腹を壊したようなので、今回は諦めた。 ･･･こんな感じで、通っただけで何か買ったわけでもなかったリトルインディア。ここがリトルインディアと知らされなければ、気づかず素通りしていただろうな･･･。 ＭＲＴ北東線の開通によりリトルインディア駅が開通、アクセスはかなり便利になった。リトルインディア駅からドービーゴート駅を経て、ホテルに到着。 |
 ▲リトルインディア |
||||
| シンガポールのお手軽食事（＠フードジャンクション） 今回も食事の大半はラッフルズプレイス３階のフードジャンクション。１人３〜４Ｓドルで済み、しかも清潔なのでよく利用する。今回は、こんなものを食べてみた。
|
|||||
| ＭＲＴで空港に行ってみました 9/24シンガポール出国の日。いつもは早朝のＮＷ便なのでＭＲＴが営業していない朝５時前に空港入りするのだが、今回は広州経由。広州行きは１４時なので、試しにＭＲＴで空港に行こうと思う。 ランデブーホテルをチェックアウトし、スーツケースを転がしながらＭＲＴドービーゴート駅に到着。大荷物で徒歩１０分弱だった。ＭＲＴ南北線でシティ駅まで行き、そこでＭＲＴ東西線パシリス行きにに乗り換え、タナメラ駅でまた降りる。チャンギ空港駅も東西線だが枝線扱いで、都心部からの直通電車はなく、すべてタナメラ駅乗り換えとなる。タナメラ〜チャンギ空港間の電車は３駅単純往復で、本数もあまり多くない感じだ。結局ドービーゴートから５０分かけてチャンギ空港に到着。値段は安いが時間は掛かるなあ。 しかもＭＲＴの空港駅は第２ターミナル付近しかなく、これから利用する中国南方航空（ＣＺ）やＮＷ便は、第１ターミナルへ移動が必要。 ＭＲＴの乗り換えは面倒、空港内の移動も大変、しかも時間が掛かるので、ヒマでお金がない以外はタクシー利用の方がいいかなあ。次は多分そうすると思う。 |
|||||
| 中国南方航空ＣＺ３５４便広州行き ＣＺのカウンターは空港の運営会社ＳＡＴＳ（シンガポール航空の関連会社）が担当。職員が新人さんのようで、搭乗券が出てくるまで１０分も掛かったが愛想良しだったのでのんびり待ちながら手続き。 出国審査の後は、両替。搭乗前に余ったシンガポールドルを中国元に替えた。多額ではなかったので、レートは全然気にしなかった。 ＣＺのラウンジは、ＳＡＴＳ運営の共用ラウンジ。共用といってもインターネットはできるし、シャワーもあるし、日経新聞はあるしで何ら劣っていない。ラウンジで適当に時間をつぶして、搭乗。 １３時５５分発のＣＺ３５４便は、１４時０５分にも離陸。アプローチはなかりガタガタいっていたが、これは路面が悪かったのだろうか？ 機材はＡ３２０型機。ビジネスクラスとはいえ小型機なので座席は１８０度近く倒れるとまではいかず、国内線のスーパーシートレベルだったが、サービスはかなり良かった。中国人は不必要に笑っちゃダメ、という文化と聞いていたし、共産圏だし、すました顔でサービスするのが当たり前だと思っていたが、意外と笑顔が多い。 そして機内食も、「チキン＋中華風焼きそば」と「魚＋ライス」、どちらも美味しかった。どんな味付けなのか、メニューは配られないので分からないが、さすが中国系の航空会社だけはある。 あと、おしぼりを配る回数が、離陸前、食事前、食事後、寝て起きた後、とかなり多め。しかもちゃんとしたタオル。これは気に入った。 飛行機はほぼ予定通りに広州新白雲国際空港に到着。２００４年（平成１６年）開港で、中国３大ハブ空港という位置づけというとおり、敷地はかなり広い感じがした。 |
 ▲中国南方航空A320型機 |
||||
|
■旅行記 編 もくじ・資料／１．／２．／３．／４．初訪問リトルインディア／５．／６． |
|||||
