フェリー釜関で行くＧＷ釜山
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| 大賑わい釜山港旅客ターミナル 定刻通り、釜山港に着岸。もう午前３時ごろに釜山港沖に停泊しているので、当然その辺の時間は正確だ。まもなく「下船ですよ」と呼びにくる。下船まで、まぬけ面してベッドに横たわっていたところ、船員女史にいきなり扉を開けられて呼びに来たので、慌ててしまった。ノックぐらいしてよ。 隣の岸壁には福岡から到着した「かめりあ」フェリーも到着していた。あちらの方が早い下船だったようで、ただでさえ狭い入国手続きコンコースがもう満杯！ 関釜側は毎日運行なのに対し、あちら「かめりあ」は週３日の運航。運悪く「かめりあ」と重なってしまったわけだ。 結局、３０分以上も入国で並びっぱなしだった。 税関を簡単に抜け、いつものように構内にある釜山銀行で両替。早速、中央洞を目指す。 私たちの荷物は大きなトランク。フィットネスクラブのグッズも持ってきたのでいつもより重くて、えっちらほっちら運んでいると、途中、構内で並んでいる一般タクシーの運転手氏に 「こんなに大きな荷物を持っているのに、どうしてタクシーに乗らないのですか？」 と日本語で尋ねられてしまった。すかさず妻「バスで行きたいんです」。すると運転手氏「あーそうですか、気をつけて下さいね」。妻の切り返しは感心ものだが、運転手氏も良さげな人だった。 ところで、帰りの釜山−福岡のアシアナ便についてだが、とりあえず５月５日の分は確保してあるが、第１希望の５月７日分がいまだウェイティングのまま。この状態で発券してよいものか迷ったが、とりあえず中央洞のアシアナ航空窓口に行ってみることにしたのだが．．．。 |
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| 苦悩！釜山−福岡−羽田の釜山発券 航空券予約の今の状態を整理する。帰国の航空券は釜山で購入する予定で、 釜山(OZ)福岡(JD)羽田 ※OZ：アシアナ航空 JD：ＪＡＳ の５月５日5が全区間ＯＫ、５月７日のＯＺのみがウェイティングの予約を持っている。 アシアナ窓口に来た時点でも、７日のＯＺ区間分はウェイティング。全区間ＯＫがでている５日帰国を発券することを勧められたのでその場で発券してもらうことにし、７日帰国のウェイティングは継続してもらえる。 ところが発券の際、料金に関してちょっともめてしまった。ＪＡＳ区間はレインボーシート（Ｃクラス）で予約しており、料金はアシアナ航空東京予約課でもＡＸＥＳＳでも東京−福岡−羽田間２３万１０００ウォン、全区間Ｙで２２万０５００と聞いている。 しかし、アシアナ釜山支店で出された金額は３５万ウォン。全区間Ｙとしても約３３万ウォンという、自分で確認した料金とは邦貨にして１万円も差があるとは何事？？ 過去に２度、同じルート、同じ利用航空会社、同じアシアナ航空釜山支店で発券し、いずれも最初は約１万円高い料金が告げられ、後にすぐ訂正されてきたという経緯を繰り返してきたが、今回はちょっと厄介なことに。
前回は、私が「これはスルーフェアだ」と言えばすぐに訂正されたので、
むむっ、手ごわい。いろいろやりとりしたのだが、私の韓国語ではここまでが限界。今回は上級者コース。 ここで、日本語の話せる窓口女史２を呼んでくれて、
このあたりで両者、ちょっと興奮。
そんなことをいわれると、レインボーシートで予約しなきゃ良かった。この繁忙期、今からＪＤのＹ取れそうにないし。窓口女史２の叩くキーも段々強くかつ投げやりになってきているのが分かる。 私も妥協したくなかったが、このあたりが退き際？ アシアナ航空の窓口がそこまで言い張るのなら、もうここでは解決できないと思い、一旦引き上げることに。別に発券だったらここでなくても、街の旅行会社なら何とかなるし。 エレベータのボタンを押し、いざ帰ろうとしたところ、窓口女史１から強く呼び止められ、「何だろ？」と思って再びカウンターの席に座ると、
２４万ウォンにしても、普通運賃じゃないの？と思ったが、まあ、理解されてホッと一息。その窓口の方はかなり申し訳なさそうに謝っておられて（韓国の人には珍しいかも）、ロゴ入りボールペンまでくれた。私は全然怒っていないのに。 その方には、最初から最後までイライラもせずに丁寧に対応していただいたので、私も嬉しかった。普通だったら「なんで私の言うこと（韓国語）が通じないの？」と、思いっきりため息つけられちゃうのに。 そんなことで、アシアナ航空釜山支店に１時間も居てしまった。次も同じパターンの発券があるだろうから、今度は過去の航空券を持参しようかな。 |
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