フリートラベル！ Ｆクラスでシンガポール他
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| ４日目の予定 今日はウェスティンのチェックアウト日。ウェスティンに荷物を預けた後、セントーサ島に行き、ヒルトンにチェックイン、ヒルトン周辺のオーチャード通りをほっつき歩こうと思う。 |
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| 国内唯一のリゾート地セントーサ島 国土が狭い都市国家シンガポールにとって、セントーサ島は唯一のリゾート地なのかも知れない。島の大きさは長いところで約４キロ。１９７０年までは島全体が軍事基地だったそうだが、今ではリゾート地として整備されている。 行き方は、一般的に２通り。バタム島行きフェリー乗り場と同じ所から船で行くか、その近くにあるロープウェイで行くかだ。タクシーで直接行くには、島内にあるホテル使用者しか認められないと聞いたことがある。 今回はロープウェイで行くことにする。路線は「マウントフェーバー→ワールドトレードセンター→セントーサ島」となっていて、今回は折角だから始発のマウントフェーバーから乗ってみたい。 ウェスティンをチェックアウトし、その場でタクシーを拾ってマウントフェーバーのロープウェイ乗り場まで直行する。乗り場付近は山道のようにくねくねしていて、これではタクシー以外交通手段が見あたらない。 ロープウェイ料金は５．９シンガポールドルで、入島料５ドルも一緒に支払う。ゴンドラは４～６人乗りで、欧米人カップルと相乗りだった。 そういえば、こんな長距離をゴンドラで乗ったのは、スキー場を除くと横浜博覧会以来かな。ロープウェイのアクセスは、ちょっと変わっていていいかも知れない。 セントーサ島を簡単に説明すると、ウォーターパークや水族館、テーマ館、ゴルフ場、海岸など色々あって、ホテルも２つある。そのうちの１つはシャングリ・ラで、ここは日本からでも予約できる。島内の各所は、モノレールが環状に走っている。でも単線の一方通行なので、見て廻る順番を工夫しなければならない。 詳しくはガイドブックに載っているので、ここからは実際に私たちが体験したものを書いていきたい。 水族館。入場料１３シンガポールドルと日本の水準くらいに高額。諸出版物の写真にある通り、ここの目玉は歩く歩道に乗りながら水槽のトンネルを周遊できることだ。距離は短いが、歩道はゆっくりなのである程度の時間はかかるかも。１人何周でもまわれる。下から見たエイはちょっとお茶目。 さっきも書いたがモノレール。移動手段だけではなく、島の雰囲気をつかむのには手っ取り早いかも知れない。景色は変化に富む。料金無料。 新マーライオン像。象ではない。こちらは３７メートルと大きいので、元祖ちびマーライオンに比べて期待を裏切らない。ただし、口から水は噴かない。そんなことされたら大変だ。そういえば、ちびも最近は水を噴くかなくなったそうだけど。島の真ん中にあって、ランドマーク的存在だ。 びっくりアトラクションの類は見あたらなかった。ゴルフでもしない限り、１日あれば見て回れる。ということで、午後からはまだ行っていないオーチャード通りを散策しようと思う。 帰りはフェリーで本島まで行き、近くのバス停で市庁付近まで戻った。 |
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| 煙臭い中オーチャード このころから、心配していたヘイズ（山林火災の煙）の影響が感じられた。風向きでも変わったのか、ちょっと煙たい。 オーチャードへは、市庁から地下鉄で３駅目の所にある。高級ホテルやデパートが市庁周辺より乱立しているので、シンガポールの経済中心地と言ってもいいかもしれない。１日目に泊まったヒルトンに再びチェックインしたのち、オーチャード通りを中心に歩いてみる。 通りは緑が多くて歩道もかなり広いので、印象深い。建物も綺麗だし、さすが有名な通りである。私たちが見て感じたオーチャード通りを書いてみる。 ＪＷマリオットホテル。この辺のランドマーク的存在。八角柱で屋根が中華風。それでいてロビーはかなり贅沢な造り。ここでトイレだけをお世話になった。ここまで褒めちぎっておいて実に無礼な使い方だけどね。 プラネットハリウッド。外から見ただけだが、ここでプラネットハリウッドの存在を知った。どうでもいい話題だね。 高島屋ショッピングセンター。ここには日系書店もあるし、ＪＴＢもある。ＪＴＢでシンガポール発のツアーパンフレットをいろいろ貰う。日系書店では、日本人と思われる修学旅行中の高校生数人が漫画の「座り読み」をしていた。自由行動中でこんなことしてたら勿体ない気もするけど、シンガポールに興味がないのなら仕方がない。ここには、足の裏マッサージもあって、興味半分で利用してみた。詳しくは後述。 ちょっと怪しい複合商業施設。高島屋のようにでかい建物。ここには小さなテナントがたくさんあった。私が興味を示したのは、両替商、中小旅行会社、ホーカーズ（セルフ食堂）かな。旅行会社ではドバイ行き航空券の値段を聞いてみた。日本円で約１０万円。それなら日本発で買った方が安い。あと、ホーカーズでは食事をした。 夕方になるにつれ、煙がひどくなった。街灯の光に透かして、煙の粒子が確認できるほど。もう、ホテルに戻るしかない。明日は朝６時のフライトだし、早めに寝よう。 |
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| 気持ちいい！足の裏マッサージ 足の裏マッサージと言えば、香港だけのものと思っていた。それが、ここシンガポールにもある。私は足の裏を刺激されるのが大、大、大好きなので、もうここは受けるしかないでしょう。１人３０シンガポールドル。日本でするよりは安いだろう。 高島屋の中にあるマッサージ屋、益康保健中心私人有限公司。いきなり行っても「予約がある」ということですぐにはできなかった。１時間後ならＯＫというので、店内で買い物をしながら・・・この間に米製マグライトを買って（なんてものを買ってんだ！）・・・１時間後に再訪。 まずは足を自分で洗う。そして、マッサージ。一度に４～５人までマッサージができるようだ。１人３０分。これぐらいあれば満足できる。 テレビで見た感じ、タレント氏が絶叫をあげて痛がっているのが印象的だったが、私に言わせれば心地よい痛さ。驚かされるのは、痛がった箇所で体の悪いところが分かるということ。私は胃腸の悪さを指摘された。肩や腕のマッサージ付きで、３０分はあっという間。店を出て歩いてみると、少しは楽になったような気がした。 |
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（H9.10.30～11.-4）