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ベレン駅からまず最初に向かったのがジェロニモス修道院。明日ならば日曜なので入場料が無料だったが、効率を優先して今日の土曜に訪問。入場料は１人６ユーロだった。
外観はとても堂々としている。
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ジェロニモス修道院といえば、どちらかというとこのアングルの方が有名かも知れない。この写真は、回廊から中庭を撮影したもの。ちょうど陽が傾きかけた時間帯で、なかなかいい雰囲気。 |
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そして、ジェロニモス修道院の回廊を１周してみた。天井が幾何学模様でつい見入ってしまう。そういえば、このあとに訪れたリスボン市内の教会もこんな模様をしていたような。
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次に訪れたのは、発見のモニュメント。１９４０年万博の時に建てられたものの、素材が柔らかかったと言うことで１９６０年度に再建されたんだとか。
コンクリート製なので日中ならばもっと白く見えるが、この写真では夕陽が映えて赤みがかっている。背後の４月２５日橋も赤い吊り橋で、なかなかの景色に思えた。
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発見のモニュメントは、１人2.5ユーロで上まで登れる。写真は、モニュメントの上から地上のモザイク絵を撮影したもので、円の中央には世界地図が描かれており、ポルトガルの船がいつその地にたどり着いたのか、西暦が添えられている。地上で確認したところ、日本列島にたどり着いたのは１５４１年となっていた。
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発見のモニュメントからベレンの塔に向かうところで、夕陽がきれいだったので撮影してみた。 |
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ベレンの塔に着いたのは１７時３０分ごろで、残念ながら入場できる時間が過ぎていた。世界遺産だけに、是非入場したかったんだけど･･･。
でも、この時間帯特有の見映えで、これまたきれいだった・
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最後はパステル・デ・ナタで締めくくり。「パステイス・デ・ベレン」というナタ屋さんで、とにかく客がいっぱい！ 最初は店内で座ってオーダーしようと思ったけど、全テーブル満席で、しかも待っている人がいっぱいいる。こりゃ無理だと思い、テイクアウトの列に並んだ。
長列だったけど回転が速いのか、列の進みは早かった。
ナタは１個９０セント。できたてが一番美味しいということで２つは店の前で食べ、残りはホテルでゆっくり頂いた。 |
