格安５万６０００円で行くトロント・ナイアガラ・ＮＹ
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| ２度目のナイアガラ観光その２〜アメリカ再入国編 昨年もここに来ているので、重複するネタは割愛させていただく。（→友達宅へＮＹ・ナイヤガラ編「ナイアガラ観光アメリカ領」を参照） ．．．と言うと、あまり書くことがなくなってしまうのだが、米加間の出入国での出来事について書いてみる。 ２日目、カナダ側のホテルから、まずアメリカ側にレンタカーで渡る。レインボーブリッジというナイアガラ滝下流にかかる橋が国境だ。 カナダ出国はフリー。次にアメリカに（再）入国する。私たちは手元に「アメリカのＥＤカード半券（アメリカ出国時に返却）」があるので、料金所のようなブースでそれを見せれば難なく通過できる。．．．のはずなのだが、１人だけ「待った」がかかった！ それは、妻。
妻のパスポートに新たなアメリカ入国印が押され（他の２人は押されない）、無事にアメリカ再入国。もう半券はなくさないでね。 妻の感想「な〜んだ、なくしてもオッケーじゃ〜ん！！」 妻、のんきだね。罪悪感の意識ゼロ。 行列のないアメリカ側の「霧の乙女号」に乗船したあとは、レンタカーでナイアガラフォールズ市郊外に向かった。 |
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| ２度目のナイアガラ観光その３〜ナイアガラ・アウトレット買い出し隊 ナイアガラ滝から車で約１０分、アメリカ領側に「ナイアガラ・アウトレット」がある。昨年行ったアウトレットモールと同様、ここも敷地が広い。 モール内のだだっ広くて人があまり居ないカフェテリアで食事を済ませてから、買い物突入っ。（効果音：突撃ラッパ） 私たちが買った物は、こんなの。
しめて、３５４．５９米ドルなり。日本円で４万８９３３円。アウトレット物とはいえ、有名ブランドなのでお買い得！と私は評価している。これも、かーちゃんのお陰（ありがとね）。これだからアメリカのアウトレットはやめられない。スカスカのスーツケース２つで来た甲斐があったなぁ。それと、こういう時のレンタカーは必須だよ。 |
 ▲戦利品の数々 |
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| ２度目のナイアガラ観光その４〜カナダ再入国編 買い物を終え、再び私たちの本拠地・カナダに再入国する。車で出国の場合、アメリカ側ではチェック機関がなく、カナダ側にある料金所ブースで手続きが行われる。 特に問題がなければ、そのままスルー。 アメリカの入国カード（Ｉ−９４Ｗ）には、出国時の半券「出発記録」の取り扱いが書かれており、
カナダ入国管理官「もうアメリカには入国しないのですか？」 私たち「Ｙｅｓ」 ２日後、カナダ・トロントからニューヨークに向かう際、すでに米入国税をコンチネンタル航空窓口で納めているからだ。半券があると納めなくて良さそうなんだけど、税を払ったからには半券なしで通過しないともったいない。 |
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| オンタリオ湖畔を眺めながら １５時過ぎにナイアガラを出発し、トロントに戻る。来た道をそのまま戻るわけだが、行きとは景色が全く違うように見える。それはそうだ。行きは寝不足でそれどころではなかったから。帰りは幾分寝不足が解消されたので、余裕を持って景色を見ることができる。 ナイアガラ〜トロント間はオンタリオ湖畔に沿っており、特にナイアガラ〜ハミルトン間の約８０キロ？は、湖を眺めながら走ることができる。対岸にトロント市街やＣＮタワーなども確認できた（ような気がする）。 トロントは人口３５０万人というカナダ最大の都市なので、市中心部の一点を目指すとなると、さすがに車でのアクセスはわかりづらい。ただ、トロントには高さ世界一を誇るＣＮタワーがあるので、それを目標に走るとわかりやすいかも。八重洲ブックセンターで売っている赤い表紙のRAND McNALLYシティマップを片手に、何とか今日泊まるウェスティン・ハーバーキャッスルに辿り着いた。 |
 ▲トロント中心部 |
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