行き先不明のミステリー企画・ホーチミン
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| ホーチミン市内観光その１ ホーチミンは移動日を除くと２日間の滞在。魅力ある都市にしてはちょっと短くて、あまり見て回れなかったけど、書いてみる。 まずはその１として、ホーチミンにおいて何するにも欠かせないドンコイ通りについて。 |
 ▲ドンコイ通り |
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| ドンコイ通り ホーチミン市内随一の繁華街で、派手さはないがおしゃれなレストラン、カフェが集中している。また、日本人女性がお目当てにするベトナム雑貨屋も多い。 短い滞在でも、ドンゴイ通りはよく歩いた。以下に記すマジェスティックホテル〜聖母マリア教会までの数キロが、いわゆるドンゴイ通りの目抜き通りである。そんなわけで、ホテルから食事、買い物、ちょっとした観光まで、このドンコイ通りを行き来するだけで用は足りてしまう。 |
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| マジェスティックホテル １９２５年創業のコロニアル調の格式高いホテルとして、ガイドブックでは特集を組まれるほど話題性の多いホテル。ガイドブックには「アールデコを基調とした云々･･･」と書いてある。だけど建物の銘板を見たら４つ星だった。なんでだろう？客室数とか「こーいう設備がないから」とかいうのも影響するのかなあ。 このホテルでは、みやげ屋とトイレのお世話になった。レセプションの内装も重圧感があってもなかなかいい作り。 |
 ▲マジェスティックホテル |
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| グランドホテル １９３０年創業。仏領時代の伝統建築で白亜の外装がきれい。の割に、ここも４つ星ホテル。夜はライトアップされ、オレンジ色の光に飾られる。僕はこれがお気に入り。外観もライトアップも、マジェスティックホテルよりこのホテルの方が好きだ。レストランの他、お手頃の食堂が集まる地域にも接しているので、立地的にも便利と思う。 １階のレストランが気になっていたんだけど、行かなかったなー。 |
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| コンチネンタルホテル これまた仏領時代の伝統建築を改装してホテルとしている。創業は１８８０年とかなり古いけど、１９８９年に大改装済み。こちらはオレンジ色の外装。マレーシア航空のオフィスがあり、リコンファームしに寄ってみた。 ドンコイ通りのちょうど真ん中に位置し、商業的な用事には最も便利（かも）。 |
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| 市民劇場 これも同様、仏領時代の建物か、よく残っているよなー。市民劇場といいながら、滞在中、人の出入りを見たことがないぞ。ほんとに何かやってんのかなあ？ 今は市民劇場だけど、その前の南越時代には国会議事堂として使用され、そのさらに前の仏領時代にはオペラハウスとして建てられている。まあいいように使われちゃってる、とも言える？ 市民劇場の裏側で工事をしている。鉄骨の姿あらわ、だったので見た目良くないけど、数年後にはハイアットホテルとして営業するそうだ。 |
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| 中央郵便局 「せっかく来たんだし、絵はがきでも書いて送ろう！ 大きな郵便局も近いし」ということで訪れた。 中央郵便局の建物自体は、観光スポット紹介の上位にくるほど歴史ある仏領時代の建造物。聖母マリア教会の隣に位置しており、周辺の風景をより印象的にしている。 建物はぜーんぶ吹き抜け。ホーチミン像の大きな肖像画が掲げられているのは、いかにも社会主義っぽくていいぞ。 切手の売り方も、然り。まあ、こちらとしても「サービス精神抜き」と割り切っちゃえば、「日本まで7,000ドン？じゃあ5,000ドンと2,000ドンで組み合わせてよ」とか言う面倒な注文でも黙ってやってくれる（かな？）。 普通切手は建物に入ってすぐ右の窓口で売っている。用事がなくても、建物の中に入るだけ入ってみては？ |
 ▲中央郵便局の内部 |
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| ドンコイ通りの雑貨屋 ベトナム雑貨屋は市内のどこにもあると思うのだけど、ドンコイ通りに特に集中している。というか、ドンコイ通り→隣の通り→そのまた隣の通り･･･という順で店が進出しているという感じ。当然、家賃とか人気度もそういう順番となる。 品物はどれも安く、品揃えが豊富（妻談）。日本人相手のお店もよく見られた。まあそうでなくとも客の何人か（またはほとんど）は日本人なので、安心して買い物できるのでは？ でもねー、男性がこういう店にばっかり付き合うのは、ちとつらいよなー。かといって他で時間潰すような所ないし。男性にとっては忍耐かもね。 |
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| ドンコイ通りその他 さすがというか、食事関係やカフェは他よりは洗練されている店が多い。ただし値段は知らない。 観光客には関係ない店だけど、ヤマハのバイク店が印象深い。車のディーラーみたいな全面ガラス張りの店に、日本で見たこともないようなかっこいいバイクが並んでいる（そのほとんどがスクータータイプ）。 ベトナムではよくバイクが走っているが、いいバイクを持つことはかなり高いステータスらしい。 |
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