行き先不明のミステリー企画・ホーチミン
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| ホーチミン市内観光その２ その２は、ドンコイ通り以外に訪れた名所について。 戦争証跡博物館 戦争とは、もちろんベトナム戦争のこと。当時の悲惨な惨状がここで記録されている。本来、ホーチミンへは楽しむために来たのだけれど、いい機会なので行ってみることにした。 行くに当たり、目的地に手こずっていたら、「入館してもどーせ見られないよ！」って時間に着いてしまい（ガイドブックで確認すればよかった）、翌日の午前中に再訪問。 館内は、戦争の惨劇を撮した写真パネルや展示品が中心。屋外には実際に使用したと思われる戦車などが展示してあった。 あと、ベトナム人が拷問を受けた施設や収容施設も展示されている。その日は地元中学生ぐらいの課外学習かなんかで、生徒たちはワーキャーはしゃぎながら見ていたのが印象的。おそらく「悲惨さを伝える」ってんだけど、生徒達の多くはそう思ってないみたいだった。 あえて「行くべし！」とは言わないけど、行ったら一時的にアメリカのことが大っ嫌いになること間違いなし。 |
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| 統一会堂 統一会堂の歴史についての記述、ガイドブックにより全然違うんだけど･･･。ひとつは「１９６６年に建てられた南越政権時代の旧大統領官邸･･･」、んでもうひとつは「１８６６年にフランス官僚のために造られ･･･」。どっちがほんと？ また、現在は外交や会合の場として使用されている、とのことだけど、国家的に一体どういう位置付けなのかよく分からない建物である。 一般公開されていて、建物の中は見学できるが、私たちが行ったときは時間外だった。よって外から写真を撮っただけ。 |
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| 人民委員会庁舎 名前を見るからに社会主義っぽいなー、というのが第一の印象。だけど建物自体は好きかも･･･。 １８９８年、サイゴン駐在フランス人のためのパブリックホールとして建造され、建造理由がモロ宗主国っぽくてすごい理由だけど、現在は人民委員会の庁舎として立派に利用されている。 ところで、このような大事な国家機関のある庁舎は周辺の警備が厳重であるのが常なのだが、あまりそういう感じはせず、むしろ「やってるの？閉まってるの？」っていう状態だった。 庁舎前には広場があるけど人通が少ないので、写真を写すには都合がよかった。 |
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| ベンタイン市場 ホーチミン市内には大きな市場がいくつかあるが、今回行ったのはベンタイン市場。ここなら大規模で、かつ市内から歩いて行ける。 市場の前は大きなロータリーがあって、これまた絵になる。絶好の撮影ポイント。 市場の中はというと、かなり広い敷地内に小さな商店がひしめき合っている。敷地全体屋根で覆われているので、直射日光が当たらないのがいい。ちょっとむしむしするかも知れないけど。 自分らは特に何も買わなかったけど、ガイドブックによると、個性溢れる商店がいっぱいあって、オーダーメイドモノもＯＫだとか。まあ、Ｔシャツぐらいは買ってもよかったかなあ。 |
 ▲ベンタイン市場の内部 |
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| サイゴンスクエア ここは市内でも数少ない大型ショッピング施設のひとつ。事前に「新しい施設」と聞いていたが、実際に着いてみるとそうでもない。ただ、今さらホーチミンに滞在して、初めてスーパーマーケットを発見！ 今までコンビニすら見つけられず、日用品は手に入れづらかった。もっと早く知っていれば･･･。ここでクノールのフォー・ボーのスープの素（３９００ドン）を５つ購入。 |
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| ダイアモンドプラザ ２０００年に開業と言うから比較的新しいデパート。店内の雰囲気からして、おそらく韓国資本のデパートではないだろうか。韓国企業のベトナム進出にはもの凄い勢いがあるし。余談だけど、この付近のレズアン通りでは「SAMSUNG」ロゴの入ったシャツを着た人がやたらといた。キャンペーンか？？？ とはいえ一般の人もそれ着てるし、釣ってるのかなあ。 話を戻すと、１階に化粧品や装飾品、高級ブランド品が置いてあるあたりは、おそらくベトナム内で最もデパートらしいデパートだと思う。ビジネス用のカバンが欲しかったけど、安くはなかった。 |
 ▲ダイアモンドプラザの店内 |
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