ＵＡＥデュバイ アラビアンビーチは気温５０℃
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| ショッピングセンター巡りその２・バールジュマンＳＣ デュバイ４日目。午前はショッピングセンターを巡り、午後は世界屈指の規模ともいわれるウォーターパーク「ワイルドワディ」に行こうと思う。 朝９時００分発のホテルシャトルバスでもって、バールジュマンショッピングセンター（ＳＣ）にアクセス。ここのＳＣはホテルから最も近い。といっても、片道２５分はかかる。 バールジュマンＳＣは、シティセンターＳＣよりも規模が小さいものの、高級店や有名どころはこちらの方が充実している感じがする。妻はここの「アニエスｂ」で、シャツを２着購入していた。もとの値段に対して２〜３割安くしてくれたらしい。 他の有名どころショップは「ラルフローレン」「フェラガモ」「クリスチャンディオール」「ケンゾー」「ルイ・ヴィトン」など。 利用しなかったが、フードコートもあった。そんなに広くなく、とっても閑散としていたけど。ＳＣ全体的に閑散としていたのは、水曜日の午前中だからなのかもしれない。 |
平成１３年５月現在、ラディソンＳＡＳホテルはシェラトンホテルに変わったため、サービスの内容（時間や経由地など）は若干変わったかもしれません。 なお、他の高級ホテルのシャトルバスも何社か見かけました。 ＜運行時間＞
  ▲WildWadi名物のスライダー
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| ショッピングセンター巡りその３・ワーフィモール 続いて、タクシーでワーフィ・ショッピングモールに向かう。地図では近そうに感じるが、約５キロをすっ飛ばし、約４５０円。 「ワーフィ」とは、何でも揃うと言う意味があるそうだ。規模としては、デュバイではシティセンターＳＣの次に大きい。 ここ一帯は「ワーフィ・シティ」と言われ、ショッピングモールは大型複合施設のメイン。他には、ピラミッド形をした建物の高級？スパ＆マッサージ施設でその名も「ピラミッド」や、「プラネットハリウッド」などがあった。施設は互いに離れているので、こんな暑い日にヨソの施設に移動するにも一苦労。 あまりこのモールいなかったので、どのブランドがあるかなどは気にしていなかったが（つまり覚えていない）、タクシーの運転手さんが「ワーフィはとても物が高い」と言っていたように、高級路線だったような気がするが、Ｗｅｂで調べても分からなかった。 結局、雑貨的みやげ物をちょこっと購入し、タクシーでホテルに戻った。 |
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| ワイルドワディ・ウォーターパーク さて、昼食をホテル内ラウンジのスナックで済ませて、いよいよ午後は「ワイルドワディ・ウォーターパーク」へ。これ、デュバイでは砂漠ツアーと並んでデュバイ２大お楽しみ。 同じジュメイラビーチ地区にありながら、ラディソンホテルからタクシーを時速１２０キロで飛ばしても約５分掛かる。タクシー代は１８Ｄｈ（約５４０円）だった。ワイルドワディを身近に利用したいなら、ジュメイラビーチホテルに泊まるべし。隣り合わせているだけではなく、ホテル専用入口があり、まるでホテル内の施設のように利用できる。 まず窓口で入場料を支払う。今日の値段は１人９５Ｄｈ（約２８５０円）。今日の、と書いたのは、夏と冬、終日と夕方、平日と週末で料金が複雑に変化するから。今回の９５Ｄｈは一番高い水準だった。ちなみに、こちらイスラム圏でいう「週末」とは、木、金曜日である。 同時にＩＣ腕バンドを受け取る。この腕バンドはロッカーキーになり、ロッカーキーの登録１件につき５Ｄｈ（約１５０円）。２人いれば、本来は２つの登録が必要と思うのだが、窓口のお姉さんが「２人１個で大丈夫」とすすめてくれたので、１個分しかキー登録していない。なのに男子と女子のロッカーを使用できる。同時使用は出来ないので（１登録だから）、着替えは交代だったけど。ロッカーはどこでも使用可能。 入場したら、タオルを借りる。レンタル料は忘れた．．．。 ロッカー室の話。ロッカー室内は当然地元の人が目立つが、素っ裸になっている人は１人としていない。ロッカー室の中に何と！着替え用の個室がある。韓国のサウナではみんなフルマルで堂々とブラブラ歩いているのに、アラブの人はそういう脱ぎっぷりはしないんだね。だけど、泳ぐときもＴシャツ着用はまずいと思うなー、衛生的に。 このＩＣ腕バンドがなかなかの優れ物で、ロッカーキーの他に電子マネー機能も兼ね備える。場内の詰所でお金をチャージするとプリペイドとしてＩＣ腕バンドに記録され、そのＩＣで場内の食事などの支払いができる。いちいち財布やお金を持ち歩かなくてもＯＫで、余ったら払い戻しもできる。 もちろん場内ではお金も使える。 私たちの入場は１５時３０分ごろ。普段はとても暑いデュバイでも、この時間になるとさすがに暑さが和らぐようだ。夕方割引（この時は存在していた）の１７時以降になると、安い＆過ごしやすくなるためか、急に混雑してきた。行列が長くなってきているし。 行列と言えば、スライダーの横入り野郎（ラテン系のグループ）は絶対に入れさせなかった。毅然とした態度がなかなか良いと思う。 それでは、場内施設の話。 ここの目玉は、やはり「Jumeirah Sceirah」。なんて発音するのか分からないけど、高低差３０ｍもある、生身で滑らなければならないスライダー。頂上に登るときから緊張感が走る！ 頂上から滑り台を見下ろすと、かなり怖い。そして「摩擦で背中が焼けちゃうのでは？」とも思う（でも大丈夫）。滑り速度は時速８０キロだそうで、「滑る」と言うより「飛ぶ」と言う表現に近い。下で見ていたら、着水時の水しぶきがもの凄かった。 チューブ（浮き輪）で滑るスライダーは、延長、路線網が充実。上り勾配区間も水圧の力で押し上げてくれる（お尻痛いけど）。途中、三叉路があったり（つまりどこに行くか分からない）、トンネル区間のスパイラルがあったり（本当に真っ暗）、大いに楽しめる。これは何本も乗った。スパイラルのトンネルは、あまり数をこなすと酔ってしまうので注意！ チューブは１人乗りと２人乗りがある。また、小規模ながら４〜６人用チューブの独立した区間もある。 あとはその辺のウォーターパークにあると思うが、一応、紹介。 波のプール。最深部は結構深いので、浮きジャケット必須！ 浮きジャケットは無料で借りられる、というか、その辺に転がっている。 人工的ボディボード体験アトラクション「Wipeout Flow Rider」。みんな結構うまく乗っている。私は１０秒と持たずに下流に流された．．．。あまりうまい人は時間制限あり。 定番中の定番、流れるプールももちろんある。 他にウォーターパークと言ったら、今の知識では「としまえん」やグアムの「ターザ」ぐらいしか思い当たらないが、ここワイルドワディは敷地が広いし、「世界有数／屈指」といわれる自慢のアトラクションがいくつか存在する。「世界屈指の規模」と言う宣伝文句もウソではない。 暑いデュバイに懲りたら、ここに涼みに来てはどうでしょう？ |
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