ＣＯ便フリートラベルで行くのんびりケアンズ
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| ケアンズ市内ほっつき歩き その２ ６日目（7/19）。この日にホテルをチェックアウトして、２３時の出国便まで街歩き。午後、あわよくば夕方にチェックアウトしたかったが、午前１１時のチェックアウトとなった。今日も明日も満室らしい。これから翌日の夕方ごろ自宅に着くまで、シャワーはお預け。夕方アウトだったらアウト直前にシャワーを浴びることができるのに．．．。 |
 ★おいおい★スピード違反で呼び止められてから、うちのオットは「ふん」でも「すん」でもなくずっと黙っていた。警官はかなり早い口調でとげとげしく話をする。警官は当然のことながら、違反をしたドライバーに向かって話をする。ところが、何を言われているのかちっともわからないオットは、警官と私から見れば、ただの大無視状態。おいおい。印象悪。 違反金の支払い方法についてその場で言ってくれるが、何しろ外国での支払い方法なんて言葉が理解できてもよくわからない。分からないときは、分かるまでよく聞いた方が良いと思う。私なんて３、４回もしつこく聞いちゃったもんね。だいたい日本でも違反したことがない私が何回聞いたって「？？？」だもん。 ちなみにツアーデスク氏、違反したのは私じゃなくてオットだぞ。哀れんだ目で見ないで。でも、彼に聞いて大正解。警官と違って落ち着いて話してくれるし、こっちもよく聞けるからね。 この後、支払った１３０豪ドル分、買い物できなくなったのは、言うまでもない。プンプン!! |
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| スピード違反の罰金払い込み そうそう、今日は昨日犯したスピード違反の罰金１３０豪ドルの払込日。今日を逃したら、オーストラリア国内で支払うことができずに今後入国ができないかもしれない。 前日、ちょっと顔見知りになったホテルのツアーデスク氏に事情を話す。彼は「気持ちは分かるよ」といいながら、「支払方法は小切手郵送の他に窓口支払いでもできる」ことが分かった。やはり違反キップの裏に書かれた「By Mail」と「In Person」は、そういうことだった。 その支払いができる窓口はどこ？と訊いたら、なんとこのホテル前の道を挟んだ向かいだった。こんな近所にあったのか。レンタカー営業所の近さといい、ホリデイインって車での観光には本当に便利だなぁ〜。 今まで気づかなかったけど、ホテル前の道を渡ると、あったあった、「Queensland Transport」という白い建物。いくつか窓口があって、恥ずかしいけど「この支払いはどこの窓口？」みたいなことを訊いて、いちばん列の長い窓口に並ぶ。この列の他の人、どうやら違反キップの人だけではないらしく、身分証明書を見せながら何かの更新をしているようだ。だが全員支払い行為をしている。とにかく「交通関係あらゆる支払いの窓口」というような行政機関だった。ここでナンバー取得もできるようなので、こういう機関は便利かも。 自分の番が来て、現金で１３０豪ドルの罰金を納める。そしたら窓口女史が「サンキュー！」。なんでサンキューなんじゃ！！ Receiptを貰ったし、もう安心して帰国することができる。さ、遊びに行こ。 |
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| リーフホテルでカジノ 最初はあまり行く気がしなかったカジノ。だけどこの日までにケアンズ市街の殆どを行き尽くしたので、暇つぶしという感覚で行ってみることにした。 滞在していたホリデイインの８ｃｈ観光チャンネルＴＶでは、各地の観光名所と混じってカジノの紹介もやっている。日本語の字幕付きで色々なゲームの説明を紹介していたので、取っつきやすかった。 歩いてリーフホテル行く。カジノ入口には大男が立っていたが、別にチェックをされるでもなく入館。 私たちはカジノに疎いので、カジノの種類やルールなどはよく分からない。そこで役に立ったのが冊子のゲームガイド。日本語版も置いてある。その中には挿し絵付きで詳しいルールが書いてあり、これなら私たちにも分かる。 まずトライしたのがスロットマシン。賭け幅が様々で、なんと１豪セントから賭けられるマシンもある。なんと８０銭！ 軍資金がなくてもこれなら相当時間が潰せるね。 妻はこれで２０豪ドル位儲けた。 次にキノ（Keno）というゲーム。日本にもミニロトという選択式宝くじがあるが、それににている。こちらは１ゲームごと８０個あるボールから２０個を取り出し、その数字を当てるというルール。数字を当てる数は１〜２０の任意で、選択したボール数中の当たり数で倍率が決まる。掛け金も任意。 試しに２つの数字を選んで、１豪ドルを賭けてみる。レシートを受け取り、表示画面に注目すると、２つ中２つの数字が当たった。倍率は１２倍なので、１２豪ドルをゲット。ちなみに２０個選んで２０個当てた場合は２５万倍。 ちょっと調子が良くなったので、次はブラックジャックに挑戦。といってもせいぜい冷やかし程度なので、レートの最も低いテーブルに着席。 言葉が通じなくても何とかついていけた。．．．と、うしろの外野から私のカードに賭ける人が！ 私は訳も分からず「ここは私のエリア」と注意すると、兄ちゃんはチップを引っ込めてくれた。あとで知ったんだけど、これは「外野がプレーしている人に賭けてもいい」んだって。お兄ちゃんせっかく僕に賭けてくれたのに、ごめんね。 結果は、めでたく！先ほど儲けた雀の涙ほどのプラス分を真っ平らにしといた。チャンチャン。 これだけで私たちは３時間くらい時間をつぶした。カジノの雰囲気は広々としていて良かったと思う。 そういえば今年の正月、釜山パラダイスホテルのカジノに行った時、品のないオッチャンたちが昨日の女の話をしながら万札飛び交うルーレットに蔓延っていて、何となくいやな感じがしたが、ケアンズにこんな雰囲気はなくて若々しい。釜山のオッチャンたちはディーラー女史へチップの大盤振る舞いだったが、ここリーフでは「心付けを受け取ることは禁じられておりますので．．．」と冊子にハッキリ明記されていた。 妻の感想。「釜山と違って女性でも嫌な思いはしないのでは？」 |
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(H11.-7.14〜20)