マレー半島縦断＆ペナンでリゾート
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| ２日目の予定 午前中はバンコク市内歩き、ホテルに戻ってウェスティン・バンヤンツリーホテルのジャクジー風呂を楽しむ。ペナンへの移動日でもあり、ドンムアン空港のラウンジでのんびり過ごしてからタイ国際航空のビジネスクラスへ。夜遅くにペナン着となる。 |
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| バンコク市内半日観光 バンコク市内観光、今回は残念ながら半日しか時間がない。名所を廻るのも良いが、今回は街の中心地と思われる所に行って、市内の雰囲気を掴んでおきたい。それと、私たちは大きなデパートに行くのも通例となっている。東南アジア周辺では、大きなデパートというと日系であることが多い。 バンコクと言えば、格安パッカーたちの間で有名なカオサン通りなどがあるが、ここは妻が行きたがらないだろう。 では適所はどこか？ 地図やガイドブックで見ると、貿易センターを目指すのが良さそうだ。周辺には日系デパートもあって、効率的に見て回れそうだ。 バンヤンツリーのフロント横に総合案内デスクがあり、ここから市内観光等の情報が得られる。そこで「フロント前にはタクシーがいないけど、どうやって拾うの？」と聞いてみた。 「待っていればすぐ来る」という。窓口女史は私たちの行き先を聞いて、カードにタイ文字で行き先を記入してくれた。 タクシーで貿易センターに到着。貿易センターと言っても数多くの商業テナントがあり、タイが初めてな私たちは見て回るだけで楽しめた。 建物内にセルフのフードコートがあるので食事を摂る。だが、案内はタイ語しかないので支払いシステムが分からない。みんなは窓口でチケットを買っているようだ。英語の通じない窓口女史とやりとりした結果、定額分（多分１００バーツと思った）のチケットをここで買ってもらい、チケットが残ったら返金する、と言うシステムのようだ。 食事内容は、 カレー３０バーツ＋具５バーツ ミネラルウォーター１０バーツ これで計１６０円ほど。 すぐ近くのそごうデパートに行ってみる。でも、行ってみただけ。次にマクドナルドにも入店。ハンバーガーが１９バーツ（約７０円）だった。 バンコクと言えば、渋滞がひどくて街も汚い、と言う印象が強くあった。バンコク行きは妻に説得するのも一苦労で、「乗り継ぎの１日だけだから」ということでやっと許しを得たくらい。 しかし、この周辺に限ってみると車は多いけど街並みは整備されているようだし、それほど汚くもない。そして、妻もここが気に入ったようだ。新交通システム路線工事が槌音高く、これができれば市内観光はもっと魅力的になるだろう。 |
 ▲ラーチャダムリ通り（新交通建設中） |
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| タイのトイレット学入門 そごうデパートには「行ってみただけ」と書いたが、実はトイレを借用した。日系だし、トイレはさぞかしキレイか？と思いきや、あまり大してキレイではない。きっとこのくらいが水準なのだろう。それを考えれば、洋式便器が１つあったというのは上出来かも。 タイの他のトイレについては知らないが、日本と違う点をいくつか。 大便器のブースには、なぜかトイレットペーパーが備え付けられていない。それを早急に察知した妻は、男子便所の入口で「紙、大丈夫〜っ？」と叫んでくれたっけ。紙巻き器は小便器カウンタの横に備え付けてあって、用を足す前にここで紙を引き出せばいい。 それはそうと、日本の鉄道駅の便所は初めから紙がなく、入口で紙を買うようなシステムになっているので、別に驚くべきことではないかもしれない。 タイ式の“和式”風便器もおもしろい。日本式のように「きんかくし」がなく、前後どちらから座っても大丈夫。足の立ち位置は便器の縁に足場があって、自ずと足の位置が決まってしまう。なんかそれは窮屈そうなので、私は洋式をチョイスした。 |
 ▲タイの便器（そごうデパートにて） |
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| 帰りのタクシーで 帰りもタクシーを利用。このタクシー、ちょっと個性的だったので紹介してみたい。 仏教的な飾りがたくさんあって、邪魔じゃないか？と思うほど。タイ人の仏教に対する信仰はどこよりも強い、と聞いたことがある。なるほどね。 途中、何かを祀っている線香あげ場（？）、エラワンプームに差し掛かったところ、運転手氏が合掌。タイでは挨拶にしても合唱する文化らしいから、こういう行為も普通に見えてくる。私たちも真似して“合掌”。 でも、ガイドブックには「エラワンプームはヒンズー教云々．．．」って書いてあるなぁ。外国の宗教のことはよく分からん。 |
 ▲タクシーの車内 |
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| 妻のお気に入りホテルにランクイン？バンヤンツリーでスイートその２ ホテルに戻った後は、チェックアウト準備の前にジャグジーに行かなければ。ここのジャグジーが目的で利用する人もいるほどらしい。 このホテルのジャグジーは、高層階（５０階前後？）にあって、横方向筒抜けの構造となっている。その気になれば飛び降りも可。 構造上の問題から狭さは否めないが、とにかく高いところに位置しているので、眺めは最高。７月だというのに涼しいくらいだ。十数分、湯に浸かった後は、待合室で日経新聞を読みながら時間をつぶす。マッサージのサービス（有料）もあるが、そこまで時間がなかったのでやめておいた。 |
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