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オーロラ当たり年?個人手配でグリーンランド
14日間(H13.12.22〜H14.-1.-4)

■旅行記 編
もくじ・資料1.2.はじめての成田前泊3.4.5.6.7.8.9.10.
11.12.13.14.15.


ホテル成田東急までの道
 12月21日金曜日。仕事を終え、クリスマス前だというのに「よいお年を!」とかいう挨拶を交わして、妻の実家経由で成田に向かう。

 いよいよグリーンランド旅行出発! 今まで何度か旅行をしてきたが、これほどまで待ちに待ったことはなかった。

 その第一歩は、ホテル成田東急でのお泊り。成田で前泊するのは、これが初めて。成田にあるさまざまなホテルの中で、安く泊まれるプラン(しかも朝食つき)があったので選んでみた。

 車で成田空港に向かうのも、今回が初めて。防寒グッズばかりで荷物は多いし、ホテルは安く泊まれることができて更に14日まで駐車無料なので、交通事故のリスクを考えても車の方が都合がいい。でも本当は電車の方が安心する。車は事故を起こすと旅行がパーになってしまいそうだから。

 成田ICを降りればすぐに目的地のホテル成田東急があり、建物もすぐに見つけることができるが、行き方がわかりにくい。駐車場業者の立て看板が乱立し、あまりにも派手なので、ホテルの案内看板が完全に埋没してしまっている。
 特に成田市内から空港国道で来た場合、まともにはホテル東急の看板は見つけられないので要注意! 私たちなんか行き過ぎてしまい、Uターンをしようと思ったらなんと高速の入路に入ってしまい、意志に反して大栄ICまで無駄なトリップをしてしまった。

 大栄ICで「今頃部屋にいるのになー」などと愚痴をこぼしながら、やっとこさ成田に戻り、ホテル成田東急着。その間、つまらん事故を起こさなかっただけでも御の字だけどね。

 エントランスに着けど、ドアマンはいない。時間が遅いから?と思ってたら数秒後に現れて、荷物をピックアップしてもらう。車は第1駐車場に停め、駐車券をチェックイン時に渡す。

 まあこれは海外旅行記なので、ここでの滞在記は書かないが、設備についてちょこっと書いてみる。

 現在、このホテルは「パンパシフィックホテル」のグループになっているが、以前は「東急イン」と言っていた。なので、部屋の中身は何となく東急インのレベルであると思う。部屋はビジネスホテルでは標準的の広さ。ただしシティホテルの部類で比べるとちょっと狭く、傷んでいる。バスルームも然り、既製品のユニットバスそのもの。
 まあ、大体の客は1泊しかしないので、そんなものでもいいかもしれない。

 エントランス周りはビジネスホテル以上シティホテル以下と言う感じ。
 売店、プール(屋内及び屋外)、テニスコート、ジムなどは、高級ホテルのように一通り揃っている。私たちのように翌日飛行機に乗ってしまうという人には関係ないかも。
 なお、日本のホテルらしくサウナと大浴場があって、500円(安い!)で利用できる。


メモ 成田周辺のホテルで駐車
 成田周辺にあるホテルの駐車場は、1泊でも宿泊すれば大抵2週間ぐらいは無料で車を預かってくれます。ホテル成田東急も、2週間まで無料でした。
KLM862便・東京発アムステルダム行き(12/22)
 12月22日。ホテル成田東急をチェックアウトし、空港行き無料送迎バスに乗り込む。週末なのにバスに乗り込む人はそんなにいない。 

 KLMオランダ航空862便は11時00分発。それが空港の案内板には「12時40分」となっている。いきなり1時間40分の遅れ。チェックインを済ませ、しばらくしてからまた出発案内板を見たら、いつの間にか「12時50分」と再更新されていた。

 搭乗開始は12時40分。結局、飛び立ったのは13時40分ごろだった。

 ここで機内の話。
 最初の機内食は、カツ丼またはビーフハンバーグ。カツ丼はすでになかったけど。ビーフハンバーグの方は、ファミレスで食べるのよりも美味しい気がした。2度目に出てきたポテトグラタン、これもgood! どれも量は多めで、おなかいっぱいになった。中間食の「アイスクリームまたはカップヌードル」もあり、これもなかなか...。
 映画は見なかったので分からない。

 アムステルダムは単なる乗り継ぎ地であるが、早く着けば着くほど軽く市内を見物できる。だがその目論見は初っ端から挫かれそうな感じだ。定刻どおりだと15時着なのに、遅延により17時着。もう夕方...。

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